鳥取不動産★ライフエステート　ペットを飼っていた不動産の売却が不利になる理由は？買手を見つける対策！｜鳥取市で不動産購入・売却

ペットを飼っていた不動産の売却が不利になる理由は？買手を見つける対策！

ペット可の賃貸物件が少ない観点から、不動産の売却時にもペットを飼っていたら不利になるのではないかと不安に思う方も多いでしょう。
実際に劣悪な飼育環境で物件価値が下がる可能性はありますが、必ずしも不利益を被るとは限りません。
本記事ではペットを飼っている不動産の売却が不利になると言われる理由と買手を見つけるための対策方法についてお伝えします。

▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鳥取市の売買戸建て一覧へ進む

ペットを飼っていた不動産の売却が不利になる理由

ペットを飼っていた不動産物件の売却がむずかしいと言われるのは「傷」「におい」「アレルギー」の3つが関係しています。
まず犬や猫などが走り回ってフローリングがボロボロになっていたり、壁や柱部分を爪研ぎで削ったりした場合は、査定時に大きく減点されやすいです。
築年数の経過に関わらず「劣化した物件」と見なされてしまうため、マンション価値の低下に直結します。
また大型動物であるほど体臭・フード・糞尿などのにおいを発しやすく、生活しているうちに壁やクッションなどに染み付きます。
動物好きな方は気にならないケースも多いですが、動物が苦手な方は敏感で不快感を感じる場合もあるため注意が必要です。
さらに抜け毛が物件内に落ちていると、内覧中の購入希望者が動物アレルギーを引き起こすリスクがあります。
掃除をしただけでは完璧にアレルギー元である抜け毛やフケなどを除去するのはむずかしいため、動物に拒否反応を持つ層からの需要がなくなってしまいます。

▼この記事も読まれています
鳥取不動産★ライフエステート不動産売却する際に根抵当権がついた物件の売却の流れと注意点を解説

▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鳥取市の売買戸建て一覧へ進む

ペットを飼っていた不動産を売却するための対策方法

ペットを飼っていた不動産を売却しようと考えている方は、少しでも多くの売却チャンスを得るために徹底したクリーニング・掃除をおこないましょう。
まずにおい問題を解消するために、壁紙の総張り替えやフローリングのにおい除去処理など「消臭リフォーム」の依頼も有効です。
1㎡あたり1,000〜3,000円ほどでクリーニングをしてもらえるため、50㎡の部屋で5〜15万円ほどが相場です。
ペットと一緒に住んでいる期間が長くなるほどにおいに鈍感になりやすいため、第三者の意見を聞いてどれほど部屋ににおいがこもっているか客観的に理解するようにしてください。
また内覧が決まった際は、数日前からペットを実家や友人宅に預けて掃除機をかけたり、部屋の換気を徹底して動物アレルギーを発症するリスクを最小限に抑えましょう。
ペットのいたずらなどでフローリングや壁紙が傷ついている場合、あえて物件価値を下げて低価格で購入したい買手に売り払う方法もあります。
独自の判断で修繕やリフォームをして売却価格が高くなってしまうと、かえって買手が見つからないリスクがあるため、専門家の意見を聞きつつ慎重に検討しましょう。

▼この記事も読まれています
鳥取不動産★ライフエステート送電線下の不動産売却で知っておくべきこととは？

▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鳥取市の売買戸建て一覧へ進む

まとめ

ペットを飼っていた不動産は、傷・におい・アレルギーなどの理由で売却がむずかしいと言われていますが、必ずしも不利益を被るとは限りません。
物件の状態に応じて適切なクリーニングやリフォームを済ませたり、物件価格を下げるなど工夫すれば売却チャンスがあるので安心できるでしょう。
鳥取市の不動産購入・売却のことならライフエステートがサポートいたします。
お客様のご希望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鳥取市の売買戸建て一覧へ進む