鳥取不動産★ライフエステート 日当たりが悪い家を売却するには?価格への影響や売却するコツも解説!
日当たりの悪い家は生活するうえでさまざまなデメリットがあるため、売却しづらいといわれています。
実際のところ日当たりの悪さは売却価格にどの程度影響するのか、よくわからない方も多いのではないでしょうか。
今回は、日当たりの悪い家ならではのメリットや、売却に成功するためのコツについても解説します。
日当たりが悪い家の売却 ①売却価格への影響
不動産の査定項目のひとつに、「日照・採光」があることからも、日当たりの良し悪しが売却価格に影響を与えることがわかります。
南の方角を向いている家は売却価格に影響することはありませんが、東向きだと3~7%、西向きだと5~9%、北向きだと10~20%ほど売却相場が下がるといわれているのです。
とくに、1日中日当たりが悪い北向きの家は洗濯物が乾きにくいだけでなく、カビが発生しやすいことやシロアリ被害にあいやすいことなどから、需要が少なくなっています。
そのため、通常より価格を下げなければ売却しづらいのが特徴です。
日当たりが悪い家の売却 ②日当たりの悪い家のメリット
日当たりの悪い家は直射日光の影響を受けないため、夏場でも室内が涼しいのがメリットです。
エアコンをつけっぱなしにしていなくても比較的快適に過ごせるので、光熱費の節約にもつながります。
また、直射日光が差し込まないことで、床や家具などが日焼けする心配もありません。
日光が当たらないよう家具の配置などを工夫する必要がないため、好きなように室内をレイアウトすることが可能です。
とくに、日中働いている方だと昼間は家にいないので、日当たりについては気にならないのではないでしょうか。
そういった方になら、購入してもらえる可能性が高くなります。
日当たりが悪い家の売却 ③売却するためのコツ
日当たりの悪い家を少しでも良い条件で売却するためには、明るく見えるような部屋作りに力を入れることが重要です。
内見にきた購入希望者の印象を良くするために、カーテンの色を明るくしたり、間接照明を置いたりするなどの方法を試してみましょう。
清潔感がある部屋は明るいイメージにつながりやすいので、部屋のすみずみまでしっかり掃除をしておくことも大切です。
また、夜働いている方だと「日中は睡眠がとりやすいように日当たりが悪いほうが都合が良い」ということもあるため、そういった方をターゲットにすることも視野に入れると良いでしょう。
まとめ
日当たりの悪さは家の売却価格に影響しやすいものの、高値で売却するためのコツもあるので確認しておくのがおすすめです。
日当たりの悪さがメリットになる場合もあるため、それを踏まえたうえでどんな方をターゲットにすれば良いのか考えてみましょう。
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