鳥取不動産★ライフエステート 不動産を売る際に確認しておくべき名義や物件の状態などについて解説!
不動産を売る場合に「何か確認すべきことはあるかな?」と思う方もいることでしょう。
不動産を売る際に、どのような準備をしておく必要があるのかご存じでしょうか。
今回は不動産を売るときに必要な確認事項や準備しておくべき書類などについてご紹介していきます。
不動産を売るときに必要な名義確認
不動産を売るときには、名義確認が必要になります。
そのため、登記簿謄本などで名義の確認をしておきましょう。
相続した不動産を売るときには事前に名義変更が必要なため、名義変更が完了してから不動産を売る手続きを開始します。
登記簿謄本で確認出来ない場合は権利証でも確認できます。
また、共有名義の場合は、名義人全員の許可が必要になり、人数分の書類の準備もおこないましょう。
不動産を売るときの土地や建物の状態確認
不動産を売るときには、土地や建物の状態確認も必要になります。
土地の状態を確認する際には、境界がトラブルに発展する可能性が高いです。
境界線の中心に境界ブロックが設置されているなど、古い建物では起こりえるケースです。
そのため、売却前に隣地の所有者と話し合うなどの対策が必要になります。
建物の確認時には、住宅設備に不具合がある場合、買主に伝える必要があります。
住宅設備の不具合は、雨漏りやシロアリ被害などが多いです。
この場合、買主に不具合を伝えないと契約不適合責任を問われ、修繕請求が発生する可能性があります。
不具合を伝えることで売却後のリスクを減らすことができます。
不動産を売るときの周辺環境の確認方法
不動産を売るときには周辺環境の確認も必要です。
近隣トラブルなど、何か問題があるかどうかなどを確認しておきましょう。
また、最寄り駅からどのくらい離れているかという点も重要です。
最寄駅から遠い場合は、一般的にはマイナス要素となる場合が多く、購入を決める際に重要なポイントとなる可能性もあります。
車を利用する方にとっては、敷地と道路の接道状況も重要になります。
これらの周辺環境の情報を確認したうえで不動産会社に伝え、不安な点があれば担当者にすると良いでしょう。
まとめ
不動産を売るときに必要な確認事項や準備しておくべき書類などについてご紹介してきました。
不動産を売る際に、必要な書類や必要な情報は多くあります。
売却をスムーズに進めるためには、事前の準備が大切です。
必要な情報を確認し、不明点があれば不動産会社へ相談することをおすすめします。
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