鳥取市(不動産売却)★入札方式による不動産の売却とは?メリットや流れについて
入札方式による不動産の売却とは?メリットや流れについて
不動産を売却するとき、いろいろな方法があるのはご存じですか。
ただ売却をするだけでなく、その方法についても検討してみると良いでしょう。
こちらでは、入札方式についてご紹介します。
入札方式のメリットや、手続きの流れについてもご説明するので、これから不動産の売却を検討している方は参考にしてください。
入札方式による不動産の売却とはなにか
入札方式とは、何人もの購入希望者からオークション形式で買主が決まるものです。
一般的な売買と違い、複数の購入希望者のなかからもっとも条件が良い方に売り渡すことができます。
国や地方自治体、企業などが利用することが多い方法です。
最近では個人でも利用する方が増えています。
入札の種類は一般競争入札と指名競争入札があります。
一般競争入札では入札参加者を公告して、何人もの入札希望者を集める方法です。
参加資格が明示されるので、公平性が高くなります。
指名競争入札は、あらかじめ決められた条件を満たしている方だけが参加できます。
入札する前に参加希望者が限定されるというのが大きな違いです。
どちらの種類でも、もっとも好条件を提示した方が落札できるという点は共通しています。
不動産の売却を入札方式でおこなうメリット・デメリットとは
メリットとしては高額で落札される可能性があるということです。
購入希望者が価格を競り合うので、希望価格以上の値段が付くことも珍しくありません。
売買契約が成立する可能性が高くなります。
個人売買の場合、購入希望者がいてもローン審査が通らなくては契約が成立しません。
入札方式は買主が不動産会社となるケースが多いので、ローン審査が通らないというリスクは回避できます。
また短期間で売却が成立しやすいというのも特徴です。
魅力が多い方法ですが、デメリットもあります。
入札状況によっては価格が相場よりも低くなるケースもあります。
入札がなければ売却もできません。
価格設定も含めて、慎重に進めていくことが大切です。
入札方式による不動産売却の流れとは
まず査定をして相場の確認をします。
入札の仲介を不動産会社へ依頼する場合には、会社の選定をおこない媒介契約を結びましょう。
仲介代理人が買取業者などの参加者を募集し入札方針の確認をしたら入札開始です。
最高額で入札した方と売買契約を結びます。
スムーズに進めば短期間での売買契約も可能です。
注意したいのが、価格設定です。
相場をしっかりかくにして適正な売り出し価格にしておかないと、入札希望者が集まらなかったり、思っていたよりも安く売れてしまったりします。
契約までの期間で価格交渉をされることもあるので注意しましょう。
まとめ
不動産売却時に選択できる入札方式は、上手に活用すると相場よりも高値で売買できる可能性があります。
価格や流れなど、不動産会社と相談して進めていくと良いでしょう。
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