鳥取市(不動産売却)★不動産の買取保証とは?利用するメリット・デメリットを解説!
不動産の買取保証とは?利用するメリット・デメリットを解説!
不動産を売却する際、少しでも希望額に近く、かつなるべく早く売却したいと思う方は少なくありません。
不動産売却のための方法のひとつとして買取保証というものがあり、上手に利用することでスムーズな売却が期待できます。
そこで今回は、不動産の買取保証について概要を解説していきます。
不動産売却における買取保証とはどのようなもの?
不動産の買取保証とは、不動産会社に仲介を依頼して一定期間にわたって売却活動を続けても買主が見つからなかった場合に、不動産会社が買取をしてくれる方法のことです。
仲介とは、不動産会社が売却活動をして買主を探し売買契約を成立させる方法です。
これに対して買取とは不動産会社が買主となって物件を買い取る方法です。
買取保証は、仲介と買取のそれぞれの良い部分を取り出した方法だといえます。
不動産売却時に買取保証を利用するメリット
買取保証を利用することには、次のようなメリットがあります。
売却期限内に不動産を売ることができる
不動産を売却する方のなかには、転勤する日が迫っていたり新しい家を購入していたりして、できるだけ早く不動産を売りたいという場合があります。
買取保証を利用すれば、なかなか買主が見つからなくても一定期間が過ぎれば不動産会社に買取をしてもらえるため、売却期限内に家を売ることができます。
買取価格を下げずに売却できる可能性がある
買取はスピーディーに不動産を売却することができますが、買取価格が下がるのが一般的です。
買取保証では最初に仲介で買主を探すことができるので、この期間に買主が見つかれば価格を下げずに売却することが可能になります。
希望の価格での売却にチャレンジしつつ、売れなくても最後には買取をしてもらえるという安心感も得られます。
仲介手数料を節約できる
不動産会社に買取をしてもらうことになった場合には、仲介手数料がかかりません。
最初の仲介期間に売却活動をしてもらっても、契約成立しなければ仲介手数料が発生しないのでわかりやすくて安心です。
不動産売却時に買取保証を利用するデメリット
買取保証にはデメリットもいくつかあります。
売却価格が下がる
仲介によって売主が見つからなかった場合、一定期間後に買取となりますが、買取では売却価格が相場の8割前後に下がってしまうのが一般的です。
売却活動が消極的になる可能性がある
稀に、買取価格が安い場合などに売却活動が消極的になってしまう不動産会社があります。
まとめ
買取保証とは、一定期間仲介によって買主を探し、買主が見つからなかった場合に不動産会社が買取をしてくれる方法です。
仲介によって一般の買主を探すことで、物件の売却額を下げずに売却できる可能性を残すことができます。
くわえて、買主が見つからなかった場合でも確実に買取をしてもらえるというのが大きなメリットです。
仲介と買取の良いところを併せ持った買取保証ですが、デメリットについてもよく理解して利用を検討することが大切です。
鳥取市の不動産売却・買取のご相談は、私たち株式会社ライフエステートにお任せください。
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