鳥取不動産★ライフエステート 同時進行型の住み替えとは何か?メリットとデメリットを解説
マイホームの住み替えを検討していて、先に新居を探すべきか現在の住まいを売却するべきか、お悩みの方もいるのではないでしょうか。
売却と購入を同時に進める「同時進行型」という方法を利用することで、住み替えをスムーズにおこなうことが可能です。
そこで今回は、マイホームの住み替えにおける同時進行型とは何か、メリットとデメリットを解説します。
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同時進行型の住み替えとはどんなもの?
同時進行型とは、住み替え先の物件を探しながらマイホームの売却活動を進め、新居の引き渡しと現在の住まいの決済を同日におこなう方法です。
しかし、実際に新居の購入と現在の住まいの売却タイミングを合わせることは難しく、どちらかを先に進めるケースがほとんどでしょう。
同時進行型で住み替えをおこなう際にポイントになるのが、住宅ローンの残債です。
不動産の売却には抵当権の抹消が必須となるため、現在の住まいの住宅ローンを完済していない状態では売却できません。
売却益で完済できるのであれば問題ありませんが、売却益が借り入れ金を下回る場合は自己資金または住み替え専用ローンを契約しての完済が必要になります。
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同時進行型で住み替えをおこなうメリットとは?
同時進行型のメリットとして挙げられるのが、購入・売却・引っ越しを同時におこなえるため、手続きが楽になる点です。
先に現在の住まいを売却しようとすると、新居の引き渡しを受けるまで仮住まいが必要になり、初期費用や引っ越し費用が発生します。
同時進行型は、新居の引き渡し時期に合わせてマイホームの売却決済をおこなうため、仮住まいを準備する手間を省くことが可能です。
一方、先に新居の引き渡しを受ける場合は、住んでいない物件に対して住宅ローンを支払う「ダブルローン」の状態になります。
現在の住まいの売却資金が手元に入る前に購入しなくてはならないため、購入資金の工面においても大きな懸念が残るでしょう。
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同時進行型で住み替えをおこなうデメリットとは?
同時進行型のデメリットとして挙げられるのが、先に現在の住まいの買い手が見つかった場合、引き渡し期限までに新居を見つけなくてはならない点です。
引き渡し期限は長くて3か月程度が一般的ですが、この期間内に希望条件にぴったり合っている新居を見つけることは難しいでしょう。
また、先に希望条件にマッチした新居が見つかった場合、現在の住まいを早めに売却しなくてはならないというデメリットも発生します。
早く売却するためには売り出し価格を下げなくてはならず、本来の価格より安く売却せざるを得ない状態になってしまうのです。
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まとめ
同時進行型とは、住み替え先の物件を探しながらマイホームの売却活動を進め、新居の引き渡しと現在の住まいの決済を同日におこなう方法です。
手続きが楽になるというメリットはありますが、実際には同時進行型で住み替えをおこなうことは難しいでしょう。
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お客様のご希望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社ライフエステート スタッフブログ編集部
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