鳥取不動産★ライフエステート 土地売買契約の流れや購入・売却時の必要書類をご紹介
土地の購入・売却を検討している方であれば、手続きの流れについて知っておきたいでしょう。
必要書類の準備、媒介契約、売買契約など、さまざまなことをしなければなりません。
この記事では、土地を購入・売却する際の流れ、土地売買契約の手続きで必要になる書類についてご紹介します。
土地を購入する際の土地売買契約の流れ
土地を購入するには、まず購入の意思表示をする買付証明書を提出します。
買付証明書は基本的に、購入を申し込むための書類なので、お金の支払いは必要はありません。
その後、実際に売買契約をするにあたっては、重要事項説明があります。
重要事項説明書には、不動産の詳細や解約時の手付金返還などの重要な情報が記載されています。
契約後のトラブルを防ぐためにしっかり確認し、不明点は重要事項説明の際に聞いておきましょう。
また、原則として土地の購入には住宅ローンを利用できません。
土地を購入した後に家を建てて住宅ローンを利用する場合には、土地先行融資やつなぎ融資などの手続きが必要です。
そして、土地の引き渡しと残金決済をします。
残金決済とは、ローンの実行、残金の支払い、諸経費の精算など、最終的な支払いを指します。
土地を売却する際の土地売買契約の流れ
土地を売却するには、まず所有する土地の査定をおこないます。
訪問査定をおこなうと、より正確な売却価格を知ることができます。
ただし、訪問査定では現地調査がおこなわれるため、スケジュール調整が必要です。
そして、仲介を依頼する不動産会社が確定したら、媒介契約を締結し売買活動を始めます。
媒介契約には、一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約の3種類があります。
購入希望者が見つかったら、仲介不動産会社をとおして売買契約を締結しましょう。
決算と引き渡しが完了したら土地の売却は完了ですが、その後に確定申告をする必要があります。
土地売買契約の必要書類
まず契約時には、売主・買主双方とも身分証明書が必要です。
身分証明書は、媒介契約・売買契約・引き渡しなど複数の場面で必要です。
売主はほかに、確定測量図・境界確認書・登記済権利証・固定資産税納税通知書・固定資産税評価証明書などを用意しなければなりません。
固定資産税納税通知書がない場合は、土地が所在する市町村で発行される、固定資産税評価証明書や納税証明書で代用できます。
登記済権利証は、引き渡し時に本書が必要な点に注意が必要です。
まとめ
土地の購入は、購入の意思表示をする買付証明書の提出から始まります。
土地の売却は、まず不動産会社による査定から開始しましょう。
土地売買契約の手続きにはさまざまな必要書類を用意しなければならないため、記事を参考に早めに準備を進めるようにしましょう。
鳥取市の不動産売却・買取のご相談は、私たち株式会社ライフエステートにお任せください。
お客様のご希望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
株式会社ライフエステート スタッフブログ編集部
鳥取市や鳥取東部エリアでの不動産購入・売却は、ライフエステートにお任せください。弊社HPでは、各エリアの不動産情報を特集にしてご紹介しております。また、ブログでも不動産購入・売却を中心に様々な記事をご提供します。