鳥取不動産★ライフエステート 住み替えのための資金計画を立てる際のポイントとは?注意点も解説!
家の住み替えを検討するにあたって、資金計画をしっかりと立てることが重要なポイントになります。
資金計画を立てずに話を進めてしまうと、住み替え先を購入するときになって「資金が足りない」ということなり兼ねないので注意が必要です。
今回は、住み替え時の資金計画を立てる際に確認しておきたいことや、資金計画のポイントや注意点もあわせて解説します。
住み替えにおける資金計画を立てる際に確認しておくことは?
住み替えを検討するにあたって、まずは住宅ローンの残債がどのくらいあるのかを確認しておきましょう。
ローンを完済し抵当権を抹消していれば問題なく売却できますが、残債がある場合は完済して抵当権を抹消してから売却する必要があります。
また、今住んでいる家の売却価格がいくらぐらいになるのかを調べておくことも重要です。
住宅ローンが残っている場合は家を売却したお金で返済することになるため、そのお金で足りるのか、それとも自己資金を用意しなければならないのか、確認しておく必要があります。
住み替えにおける資金計画を立てる際のポイント
住み替えのための資金計画を立てる際には、住宅ローンの返済額を無理のない金額に設定しましょう。
住み替え時に年齢に応じて返済期間と返済額を設置する必要があるため、とくに返済途中で定年を迎える場合は定年後の収入のことも考えて計画を立てなければなりません。
定年退職後に返済が厳しくなることを防ぐために、購入資金の借り入れ期間を設定するときはできるだけ65歳までに完済できるよう調整しましょう。
また、自己資金をすべて住み替えのために使ってしまうのではなく、生活予備費としての資金を残しておくことが大切です。
住み替えパターンによって異なる資金計画の注意点
住み替えの進め方には、住み替え先を購入してから現在の家を売却する「買い先行」と、その逆の「売り先行」という2つのパターンがあります。
買い先行で住み替えをおこなう場合の注意点として、ダブルローンになる場合は家計への負担が大きくなることが予想されるため、あらかじめ売却期限を設定しておくのがおすすめです。
売り先行で進める場合は、仮住まいを用意する必要性についても考えておかなければなりません。
今の家から仮住まいへ、仮住まいから新居へ、2回の引っ越しが必要になるため、費用がかさむことを注意点として覚えておきましょう。
まとめ
住み替えを検討するにあたって、住宅ローンの残債などをあらかじめ確認したうえで、しっかりと資金計画を立てておくことが大切です。
金銭的な負担が大きくなって途中で生活が苦しくならないよう、資金計画のポイントや注意点もチェックしておきましょう。
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