鳥取市(不動産購入)★プレハブ住宅を購入しよう!メリットとデメリットをご紹介
★プレハブ住宅を購入しよう!メリットとデメリットをご紹介
一生に一度といわれる住宅購入に、プレハブ住宅はいかがですか?
プレハブ住宅と聞くと、「なんだか安っぽそう」とか「仮設住宅のこと?」などと思われる方が多いかもしれませんが、それは誤解です。
実は、テレビCMや住宅展示場などで見かける大手ハウスメーカーの住宅も、多くはプレハブ住宅なのです。
今回は、プレハブ住宅とは何か、購入に向けてメリットやデメリットをご紹介いたします。
そもそもプレハブ住宅とはどんなもの?
プレハブ住宅の「プレハブ」とは、プレファブリケーション(Pre-fabrication)の略称で、「事前に製造された」という意味です。
いわゆる「仮設住宅」のような簡易な住宅のことではありません。
「プレハブ工法」といわれる、多くの部材を事前に工場で加工し、一部を組み立てておく工法により建てられた住宅を指し、ビルの建築にも用いられます。
また、ひと口にプレハブ工法といっても、「鉄骨系」「木質系」「コンクリート系」など、さまざまな種類に分類されます。
これら以外に、工場で完成に近い箱型(ユニット)の形まで組み上げてから現地に運ぶ「ユニットハウス」もあります。
プレハブ住宅を購入するメリットとは?
プレハブ住宅のメリットには主に下記の4点があります。
●最新技術を導入した工場で徹底した品質管理のもと部材が生産されるため、品質が安定しており職人の技能に左右されない
●工場で大量生産される部材を使用するため、低コストで建築できる傾向がある
●部材を現地で組み立てるだけなので、一般的な建築工法よりも工期が短くなる
●工場生産のため、現場ではできない付加価値のある特殊な加工や塗装、または性能を実現できる
このように、工場で部材が生産されるからこそ品質管理が徹底され、比較的コストもかからず建築できることがわかります。
プレハブ住宅を購入するデメリットとは?
ここからは、プレハブ住宅のデメリットも見ていきましょう。
●規格化された部材を使用するため自由に設計を変更できず、土地の形によっては建築ができないケースもある
●品質や性能にコストをかけており、極端なコストダウンはできない
●組み立てに特化しているため、希望や要望に応じた計画変更に対応することが難しい
●柱や壁を動かすと構造や強度面に影響を与える可能性があるため、リフォームによる間取り変更が困難
デメリットとしては、一般的な注文住宅と比べて、自由度が少ないということが主にあげられます。
まとめ
プレハブ住宅にはさまざまなメリットとがあると同時に、デメリットもあることがご理解いただけたかと思います。
住宅購入は一生に一度の買い物だからこそ、後悔だけはしたくないものです。
そこで、ひとつの候補として「プレハブ住宅」もご検討はいかがでしょうか?
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