鳥取市 (不動産購入)★不動産を購入をする際の年収はどれくらい?予算や住宅ローンについて解説
不動産を購入する時に必要な予算は?
マイホームに住みたいと考えているけど、いったいどれだけお金が必要なのか心配な方は多いでしょう。
今回は自分の年収に見合った金額、住宅ローンについてご紹介します。
不動産を購入するときに必要な予算は?年収の目安について
不動産を購入するとき、無理のない返済金額はどのくらいか考えなければなりません。
年収倍率を計算することで、必要な金額の目安になります。
年収倍率とは、年収に対する住宅購入価格の比率を示す数値で、「住宅の購入価格(所用資金)÷世帯年収」で算出できます。
不動産を購入する際に必要な金額の目安は、年収の5〜7倍となっています。
ただしこれは参考程度の数字で、支払う頭金の額や借り入れ可能額によっても予算は変わってきます。
不動産購入の予算の計算方法について
上記で解説した年収倍率はあくまでも参考程度の数字で、不動産購入の予算の基本は「頭金+借り入れ可能額」です。
頭金とは高額なものを購入したときに最初に支払うこととなる、まとまったお金です。
頭金は多いだけ毎月のローンの返済額は減りますが、生活に支障が出ないように支払う額は十分考えましょう。
借り入れ可能額は金融機関の審査により、希望額が全額借り入れできるのか、減額した金額が借り入れができるのか決まります。
生活予備費などを考慮し、用意できる頭金と借りられる金額がいくらか把握しておきましょう。
また、住宅ローンの一般的な最長の借り入れ期間は35年です。
インターネットで検索すれば月々の返済額、頭金、返済期間など入力すると、住宅ローンのシミュレーションで計算できるので簡単に目安を知ることもできます。
不動産購入時の住宅ローンの返済比率と年収の関係
住宅ローンの返済比率とは、年収に占める年間返済額の割合のことです。
返済比率は金融機関により若干異なりますが、30〜35%を目安にすると良いと考えられています。
しかし、返済比率は住宅ローンだけでなく、自動車ローンなどその他の返済額も合わせて年間返済額とします。
現在健康に働けて収入があったとしても、怪我や病気になったときなど、今後もずっと安定した収入があるとは限りません。
返済比率は、今後のライフプランや、もしもの時のために余裕を持った計画を立てましょう。
まとめ
今回は、不動産を購入するときの予算やローンについての目安をご紹介しました。
各家庭の生活や子どもの進学にかかるお金によっても、住宅ローンの借り方は変わってきます。
生活が苦しくならないように、ご自身にあった住宅や返済額を知っておきましょう。
鳥取市の不動産売却・買取のご相談は、私たち不動産コンテンツ鳥取にお任せください。
お客様のご希望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓