鳥取不動産★ライフエステート 土地購入における所有権移転登記とは?必要書類について解説
土地を購入する際の所有権移転登記について知っていますか?
土地を売買する際に必ずおこなう手続きですが、あまり馴染みがなくどのようなものか知らない方も多いかもしれません。
しかし、手続きを怠るとトラブルになるケースもあり注意が必要です。
今回は、所有権移転登記とは何か、登記する際の必要書類について解説します。
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土地購入時の所有権移転登記とは
所有権移転登記とは、不動産の売買や相続で所有者が変更になったとき、所有権を明確にしておくために必要な手続きです。
法務局は不動産の権利関係を管理するため、不動産登記制度により所有権や抵当権、賃借権などの権利を登記し、誰に対しても土地の所有者が誰なのかを明示できるようにしています。
土地を購入する際、売主と買主が協力して不動産移転登記をおこなうとする内容が不動産売買契約書に盛り込まれており、双方が共同で申請します。
なぜなら、売買によって所有権が移動したのと同時に登記をおこなっていないと、後々トラブルになる可能性があるからです。
たとえば、買主が所有権移転登記をしていなかったために、悪質な売主が他の買主にも売却し登記をおこない、登記をした方に権利が認められるといった場合があります。
このように購入した不動産の所有権を第三者に主張されないためにも、土地を購入したら速やかに所有権移転登記をするのが大切です。
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土地購入における所有権移転登記の際の必要書類
登記手続きを速やかに進めるためには必要書類の確認も大切です。
必要書類には住民票の写し、登記原因証明情報、委任状があります。
住民票の写しは、所有権を取得する方の所在を確認する公的な証明書で、市区町村の役所で入手できます。
最近ではコンビニで入手できる市区町村も多いのでホームページなどで確認してみましょう。
登記は一般的に司法書士へ依頼するため、手続きを委任するための委任状が必要ですが、登記手続きを自分でおこなう際は不要です。
登記原因証明情報は所有権移転を証明する書類です。
売買される不動産を表示し所有権が移転された旨を証明する内容になっており、売主と買主が署名捺印して法務局に提出します。
通常、委任状と登記原因証明情報は、司法書士が作成して用意してくれるでしょう。
書類が準備できたら、司法書士が法務局へ書類を提出し、法務局で審査がおこなわれます。
申請から1〜2週間で完了し、登記事項証明書を受け取って手続きは終了です。
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まとめ
所有権移転登記とは、不動産の売買や相続で所有者が変更になったとき、所有権を明確にしておくために必要な手続きです。
購入した不動産の所有権を第三者に主張されないためにも、土地を購入したら登記するのが大切です。
手続きをスムーズに進めるために、必要書類とそれぞれどこで用意できるのかは確認しておきましょう。
鳥取市の不動産購入・売却のことならライフエステートがサポートいたします。
お客様のご希望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社ライフエステート スタッフブログ編集部
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