鳥取不動産★ライフエステート　中古マンション売却が大変な理由とは？手続きの流れや手間の軽減方法

中古マンションを売りたいとき、多くの方がその準備や手続きに「大変そう」と頭を抱えるのではないでしょうか。
この記事では中古マンション売却の流れや、大変と言われている理由、手間を減らすための方法を解説しています。
中古マンションの売却を検討している方、準備が大変で困っている方はぜひ参考にしてください。

中古マンション売却の流れ

中古マンションの売却は、仲介会社との媒介契約を結んで販売活動をおこない、買主と売買契約を結んで引き渡す流れで進行します。
不動産会社との媒介契約を結ぶ前には、マンションの査定や必要書類の準備が必要です。
とくに価格の決定は売却の鍵を握る重要な作業であり、相場や競合マンションの把握が必要です。
また、購入希望者が見つかっても内覧対応や条件・価格の交渉が発生します。
引き渡し後も終わりではなく、利益が出ている場合は確定申告が必要です。
確定申告は売却の翌年、2月16日から3月15日の期間におこないます。

▼この記事も読まれています
鳥取不動産 ライフエステート★築浅一戸建てを売却する際に重要なポイントを解説！

中古マンション売却が大変な理由

中古マンションの売却は手続きが多く、作業が複雑であると言われています。
販売活動前には仲介会社選びや条件・価格の設定など、知識や経験が不足しているなかで、さまざまな情報を収集しなければなりません。
購入希望者が見つかった後も、購入を決意してもらえるような内覧対応や、条件・価格の交渉があります。
売買契約に必要な契約書類の作成やマンションの利用規約・登記済権利証の準備も、売主がおこなう作業です。
また、準備から引き渡しまでには約3〜6か月と長い期間がかかり、長期戦となる点も大変と言われる理由の一つです。
購入希望者がなかなか見つからなかったり、内覧や交渉がスムーズに進まなかったりすると、さらに長期間かかることがあります。

▼この記事も読まれています
鳥取不動産 ライフエステート★マンション売却で失敗しないために！失敗事例や成功のポイントをご紹介

大変な中古マンション売却の手間を減らす方法

慣れない書類の収集や作成が負担になる方は、司法書士への依頼がおすすめです。
とくに平日仕事をしている方は、書類のために時間を確保するのが難しいかもしれません。
依頼することで費用は発生しますが、準備作業がスムーズに進みます。
内覧の準備の1つである清掃は、ハウスクリーニングに依頼して手間を減らすことができます。
内覧は好条件で売却するための重要な機会であり、費用がかかるとはいえ、個人では難しい水まわりや部屋のにおいなども専門業者によってきれいにできるでしょう。
内覧対応が始まる前に引っ越すことも1つの方法です。
住んでいると毎回内覧時に清掃や対応が必要ですが、引っ越せば清掃の手間が減り、内覧対応を不動産会社などに任せることができます。

▼この記事も読まれています
鳥取不動産★ライフエステート不動産売却後におこなわれる確定申告とは？必要書類や対応方法も解説！

まとめ

中古マンションの売却は、準備から引き渡しまで約3〜6か月ほどかかり、慣れない書類の作成や内覧対応などがあって大変と言われています。
書類の作成は司法書士へ、内覧前の清掃はハウスクリーニングへ依頼するなどして負担を減らしながら、余裕をもって手続きしましょう。
鳥取市の不動産購入・売却のことならライフエステートがサポートいたします。
お客様のご希望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。